委ねる

礼拝がオンラインになって久しい。 もちろん新型コロナウイルス対策のためだ。 昨夜は、ブログはサボって、前述の牧師先生のメッセージを聞きながら寝た。 イースター礼拝かつ教会創立記念礼拝かつオンライン礼拝のメッセージである。 内容もそうだが、それ…

ネギの人

「初心に帰る」ことを考える時、 思い浮かぶひとりに、ネギの人がいる。 ネギの人とは、決してヘンなゆるキャラなどではなく、 僕が県職員だった頃にお世話になった、ある町役場の職員さんだ。 彼は、僕とはちょうど一回り年上で、この地方の訛りの強い人だ…

初心忘るべからず

明日に続く、と言ったのに、また2日空いてしまった。 まあ、続けることも大事だが無理をしないことも大事だろう。 特にこれまでは「毎日続けるべき」「いい子でいるべき」の 「べき」で生きてきたわけで、少しそこから離れるのも悪いことではないと思う。 …

タイトル

ご無沙汰しております。 なんと2日も休んでしまった。 一昨日は、妻や子どもたちと寝室に上がったら、そのまま寝てしまった。 昨日も、金曜で一週間の仕事終わりで、一昨日と同様で、 気が付いたのは、なんと23時59分。時すでに遅し、である。 そこからご飯…

「意味」

今日はようやくアクセスが伸びてきたが、 というのも、可愛い妻にとうとうブログのアドレスを教えたからだ。 妻がブログを覗いた最初の一言は、 「『アクセス』が『アクセル』になってるよ。酔ってるねぇ」だった。 、、困ったねぇ、、 いや、もともと妻に勧…

考える葦と考えぬ足

人はどうしてか人を2つに分けたがるけど、 今日は僕もそれに倣って分けてみた。 考える葦と考えぬ足。 いかがだろうか。 僕の可愛い妻なら、苦笑して、 「うまいこと言ったつもり?」と言うだろう。 そう、妻は可愛いのだ。 かつて「人は考える葦である」と…

すべて時にかなって

今日は、例の「食の支援」初日であった。 結論から言うと、「何事もなく」終わったのは良かったが、 つくづくブラックジョークだなと感じた1日だった。 ホント、こんなことばかりしていたら、 志を持った若者など公務員の世界からいなくなってしまうよ、、 …

Crap for Carers

今日も外出自粛の中、近所を家族みんなで自転車で出かけたり、 庭も少しできたり、なかなかにいい1日だった。 まあ、最近のいい日のご多分に漏れず、 1日の最後に盛り上がりすぎた長女が羽目を外し過ぎて、 それが目に余って、叱ってしまい、嫌な気持ちに…

小休止して自己紹介、のようなもの

今日は、外出自粛もあり、今唯一の趣味と言っていい、好きな庭仕事ができた。 いい1日だった。 そこでブログを開いてみたら、相変わらずアクセルがない。 もしかしたら僕はずっとオフラインで書いているのかと錯覚してしまうほどだ。 でも、反対に僕が覗く…

ザルとテンプラ

タイトルは、まさかのそばシリーズ続き。 さて、昨日の続きである。 「休校期間中の食の支援」について、である。 それのどこがおかしいのか。 ね、ホント。どこがおかしいのか。 さらっと聞くと、いいことのようにしか聞こえないし、 中には「そんな問題(…

モリとカケ

この言葉が「そば」の話ではなくなったのは、いつからだったか。 赤木さんのことが出た週刊誌は、若者中心に売れたそうだ。 若者の公務員離れが起きているそうだ。 県で8年、市で2年、公務員をしてきた僕としては、どちらも理解できる。 結構仕事も選べる…

ブログを書く、ということ。

これは、申し訳ない、 ただの、ストレス発散である。 ロバ耳王様の井戸のようなものである。 誰にも普段言えないようなことを言う場所。 幸いにもまだ読者はいない。 今日は仕事上の怒りが強すぎて、文章にならなさそうだったので、 脈絡もなしにこんなこと…

娘の入学式

今日は、次女の入学式に行ってきた。 新型ウイルスの影響もあって、長女の始業式も兼ねていて、 合わせて1時間というコンパクトなものだった。 2人の娘の学校は、僕ら家族の行く教会にあるフリースクールである。 より正確に言うなら、オルタナティブスク…

愛の彼岸にあるもの

愛とは何か。 僕の人生における至上命題のひとつである。 愛とは何か。 洗礼を受けたことで、とりあえずの盲目的な答えを「神様」としている僕だが、 本当の試練はまだまだこれからで、その答えの意味を実感するのはまだ先だろう。 そんな時は、とりあえず、…

わかりたい・わからない

人は、他人の気持ちをわかりたいと思い、そう努力することで優しさが生まれる。 しかし、結局は他人であり、その気持ちはわかりえないが、 わからないから、そこに、寄り添ったり慰めたりする余地が生まれ、優しくできる。 さて、誰の言葉だったか、、 細か…

忖度と政治生命

継続は力なり。 三日坊主をギリギリ乗り越えて、なんと6日目のブログである。 ちなみに、そんな僕の努力の一方で、まだ誰にも見られていない、という、、 井森美幸さんのようなブログでもある。 、、みなさん、外出自粛の中、どこに出歩いてんだい? まあ、…

石を投げる

「あなたがたのうちで罪のない者が、最初に彼女に石を投げなさい。」 (ヨハネによる福音書8:7) 律法学者たちが姦淫の罪を犯したとされる女をイエスの前に連れてきて、 「モーセはこういう女には石を投げろと言っているが?」と イエスを挑発して尋ねたあと…

可愛い妻は可愛い

今日はタイトルからトートロジー。 いきなり昨日までと話が変わってしまうが、 それは今日が可愛い妻の誕生日であるから仕方ない。 僕は妻を愛している。 妻が妻だから愛しているわけではなく、 僕は彼女を愛していて、幸いなことに、彼女は僕の妻なのだ。 …

「怒り」の正しさ

妻はよく、僕がいつも怒っている、と言う。 これまでずっと、そんなことない、と否定してきたが、 ここ最近になってようやく、そうかも、と思うようになってきた。 さらに妻曰く、怒りとは二次感情である、と言う。 その元となる感情があって、怒りとして表…

悲しいかな

他人を傷つけたい、と思って生きている人は、きっと少ない。 いない、と言ってもたぶん過言ではない。 僕も誰かを傷つけたいと思っていることはないし、 身近にそんな人も思い当たらない。 言ったら、 死刑が確定した、やまゆり園事件の彼だって、 秋葉原事…

志村けんが死んだ

どこか死なないと思ってた、志村けんて。 もちろん人は生まれては死ぬものなんだけど、「志村けん」はどこか死なないと思ってた。 僕にとって、ひとりの人である以前に、芸人「志村けん」だったんだと思う。 最近の芸人さんたちが、少し売れるとすぐにそれま…